お知らせ残念ながら当企画はコロナウイルスのために中止となりました。
自然の中で過ごすことが心身のバランス回復や脳の活性化にとっていかに大切か――それに関する世界各地の最先端の研究成果を紹介し、日米で高い評価を受けているのがこの『Nature Fix 自然が最高の脳をつくる』という本です。実は、本書の筆者であるアメリカ人ジャーナリスト、フローレンス・ウイリアムズさんが今年=2020年5月(予定)、日本を訪問することになり、せっかくの機会ですから、当研究所では彼女の講演会を主催してくださる組織・団体・自治体を募集することにしました(日本国内であれば基本、どこでも可)。同書で紹介されている各国の事例は、森林や海といった地域の自然を活用しての地域活性化という視点から非常に重要なものだと信じます。みなさまの地域活性化に向けた取り組みにおいて、何らかのヒントになるのではないでしょうか。本書を読むだけではなく、直接著者の話が聴けるまたとないチャンスです。残念ながら、スケジュールの都合上、講演会が開けるのは1カ所のみとなりそうです(あるいは場所が近ければ2カ所でも開催が可能かもしれません)。早い者勝ちです。関心のある方は当サイトの問い合わせからご連絡ください。日程や費用等についてお伝えします。
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ニッポンのいなかを再生させるために
急速に進む高齢化、拡大する都市部との格差、減り続ける中央政府からの支援、人材不足――今、日本の農村を取り巻く環境には厳しいものがあります。
正直、明るい展望を見出すのは非常に難しいといえます。
とはいえ、そんな厳しい環境の中、一部のやる気と志をもった人たちがさまざまな方法で地方の活性化のために動き出しています。
当研究所は、そんな地方活性化に向けた取り組みを支援するために誕生した「アイデア工場」あるいは「発想の源」のようなものです。
そのアイデアの中にはあまりにも発想が飛びすぎて、「こりゃ、つかいものにはならん」というものもあるかもしれません。しかし、今大事なのは地方の再生のためにあらゆるアイデアを出し合い、そしてまずは挑戦してみるという前向きな姿勢なのではないでしょうか。
ここに挙げられたアイデアのうち、一つでもみなさまの活動にとってお役にたてるものが出てくれば、創設者としてこれ以上の喜びはありません。
もし一つでも「試してみたい」というアイデアがあれば、どうぞお気軽に連絡ください。より詳しくご説明いたしますので。また必要とあらば、日本全国、どこへでも出向いてみなさまの活動のお手伝いをさせていただきますので、お声をかけてください。
世界の流れという大きな視点から見れば、日本の田舎には世界が注目する豊富な資源がたくさんあります。視点を変えれば、日本の地方にはまだたくさんの可能性が眠っていることが見えてくるはずです。
本研究所がその可能性を掘り起こすうえで、少しでもみなさまのお役に立てることを祈ってやみません。
→活性化のためのアイデアをチェックしたい方はこちらへ
→当研究所がみなさまのためにできることを知りたい方はこちらへ
→当研究所について知りたい方はこちらへ
正直、明るい展望を見出すのは非常に難しいといえます。
とはいえ、そんな厳しい環境の中、一部のやる気と志をもった人たちがさまざまな方法で地方の活性化のために動き出しています。
当研究所は、そんな地方活性化に向けた取り組みを支援するために誕生した「アイデア工場」あるいは「発想の源」のようなものです。
そのアイデアの中にはあまりにも発想が飛びすぎて、「こりゃ、つかいものにはならん」というものもあるかもしれません。しかし、今大事なのは地方の再生のためにあらゆるアイデアを出し合い、そしてまずは挑戦してみるという前向きな姿勢なのではないでしょうか。
ここに挙げられたアイデアのうち、一つでもみなさまの活動にとってお役にたてるものが出てくれば、創設者としてこれ以上の喜びはありません。
もし一つでも「試してみたい」というアイデアがあれば、どうぞお気軽に連絡ください。より詳しくご説明いたしますので。また必要とあらば、日本全国、どこへでも出向いてみなさまの活動のお手伝いをさせていただきますので、お声をかけてください。
世界の流れという大きな視点から見れば、日本の田舎には世界が注目する豊富な資源がたくさんあります。視点を変えれば、日本の地方にはまだたくさんの可能性が眠っていることが見えてくるはずです。
本研究所がその可能性を掘り起こすうえで、少しでもみなさまのお役に立てることを祈ってやみません。
→活性化のためのアイデアをチェックしたい方はこちらへ
→当研究所がみなさまのためにできることを知りたい方はこちらへ
→当研究所について知りたい方はこちらへ
最新情報-当研究所の活動に関する情報です
★2020年1月30日、肝付町役場にて所長が「肝付リトリートタウン構想 目指せ2030年10万人30億円!」と題する講演を行い、町内の空き家や廃校を活用して主に外国人観光客を獲得する方法について具体的な提言を行いました。
★2015年10月10日、鹿児島県退職校長会肝属支部の幹部会で所長が「私が世界で学んだこと、そしてこれから大隅でやりたいこと」の演題で講演しました。
★2015年9月18日から22日まで在日中国人を中心とする中国人家族26名が肝付町にて「子どもたちのための中国語研修+田舎体験」を開催、当研究所が全面的な支援を提供しました。
★2015年1月、所長が「カンボジアの子どもたちを支援する鹿児島人の会(KHCC - Kagoshimans for Helping Cambodian Children)」を設立しました。
★2014年5月11日、鹿児島市内の鹿児島大学稲盛会館で開催されたTEDxKagoshima2014のトークイベントに所長がスピーカーの一人として講演、「セツさんの物語:『特別』を『普通』に変える」と題して、田舎に残る日本のふるき良きものを現代に再生することの重要性を訴えるとともに、そうすることで世界から意識の高い人々を呼び込めると強調しました。(ビデオはこちらで視聴可能)
★鹿児島市内で発行されているフリーマガジン「Region」の2014年冬号に所長のインタビュー記事「『大いなる隅っこ』の日常を売り込む」が掲載されました。同号はこちらのページでご覧いただけます。
その他の情報はこちらへ
企業のみなさまへ:企業と農村を結びつけることでお互いを助け合うという「心の共同体(HUHY)プロジェクト」に参加しませんか?詳しくはこちらをご覧ください。
★2015年10月10日、鹿児島県退職校長会肝属支部の幹部会で所長が「私が世界で学んだこと、そしてこれから大隅でやりたいこと」の演題で講演しました。
★2015年9月18日から22日まで在日中国人を中心とする中国人家族26名が肝付町にて「子どもたちのための中国語研修+田舎体験」を開催、当研究所が全面的な支援を提供しました。
★2015年1月、所長が「カンボジアの子どもたちを支援する鹿児島人の会(KHCC - Kagoshimans for Helping Cambodian Children)」を設立しました。
★2014年5月11日、鹿児島市内の鹿児島大学稲盛会館で開催されたTEDxKagoshima2014のトークイベントに所長がスピーカーの一人として講演、「セツさんの物語:『特別』を『普通』に変える」と題して、田舎に残る日本のふるき良きものを現代に再生することの重要性を訴えるとともに、そうすることで世界から意識の高い人々を呼び込めると強調しました。(ビデオはこちらで視聴可能)
★鹿児島市内で発行されているフリーマガジン「Region」の2014年冬号に所長のインタビュー記事「『大いなる隅っこ』の日常を売り込む」が掲載されました。同号はこちらのページでご覧いただけます。
その他の情報はこちらへ
企業のみなさまへ:企業と農村を結びつけることでお互いを助け合うという「心の共同体(HUHY)プロジェクト」に参加しませんか?詳しくはこちらをご覧ください。
参考情報-地方の活性化に役立ちそうな記事やコラムを集めてみました
★Why I'm Moving Home by J. D. Vance [New York Times 2017.3.16]
★地方を滅ぼす「名ばかりコンサルタント」 「パクリの再生計画」に自治体の未来はない [東洋経済オンライン 2015.3.3]
★なぜ地方は補助金をもらっても衰退するのか 地方創生に必要なのは、「おカネ」ではない [東洋経済オンライン 2015.3.3]
★「大きいことは良いことだ」は悪政の証し 知恵とリーダーシップの欠如が生んだ平成の大合併 [JBPRESS 2012.3.28]
★日本再生のヒントは北海道にあり 地方財政のプロ・大和田一絋が語る本物の地方自治(1) [JBPRESS 2012.2.13]
★世界から好かれる国、ニッポンをもっと売ろう世界初、ベトナムで日本文化の研究講座がスタート [JBPRESS 2011.11.28]
★「一括交付金」を欲しがらない自治体の情けない本音 「ふるさと創生1億円事業」の頃と何も変わっていないのか? [JBPRESS 2011年11月1日]
★「誇り」のない土地に人はやって来ない日本が手遅れになる前に~これからの地域再生(2) [JBPRESS 2011年10月5日]
★水俣に見る未来社会 ブータンと水俣に学ぶ「被災地の復興」モデル [日経ビジネスオンライン 2011年6月22日]
★なぜか「勝ち組」若者が移住してくる離島 5年半で230人の新規定住者獲得~島根県・海士町 [2010年2月10日 JBPRESS]
★「わか者」「ばか者」「よそ者」が地域を変える [日経ビジネスオンライン 2010年10月20日]
★借金を重ねてまで、地域の活性化は必要なの? [日経ビジネスオンライン 2010年10月13日]
その他の記事やコラムはこちらへ
★地方を滅ぼす「名ばかりコンサルタント」 「パクリの再生計画」に自治体の未来はない [東洋経済オンライン 2015.3.3]
★なぜ地方は補助金をもらっても衰退するのか 地方創生に必要なのは、「おカネ」ではない [東洋経済オンライン 2015.3.3]
★「大きいことは良いことだ」は悪政の証し 知恵とリーダーシップの欠如が生んだ平成の大合併 [JBPRESS 2012.3.28]
★日本再生のヒントは北海道にあり 地方財政のプロ・大和田一絋が語る本物の地方自治(1) [JBPRESS 2012.2.13]
★世界から好かれる国、ニッポンをもっと売ろう世界初、ベトナムで日本文化の研究講座がスタート [JBPRESS 2011.11.28]
★「一括交付金」を欲しがらない自治体の情けない本音 「ふるさと創生1億円事業」の頃と何も変わっていないのか? [JBPRESS 2011年11月1日]
★「誇り」のない土地に人はやって来ない日本が手遅れになる前に~これからの地域再生(2) [JBPRESS 2011年10月5日]
★水俣に見る未来社会 ブータンと水俣に学ぶ「被災地の復興」モデル [日経ビジネスオンライン 2011年6月22日]
★なぜか「勝ち組」若者が移住してくる離島 5年半で230人の新規定住者獲得~島根県・海士町 [2010年2月10日 JBPRESS]
★「わか者」「ばか者」「よそ者」が地域を変える [日経ビジネスオンライン 2010年10月20日]
★借金を重ねてまで、地域の活性化は必要なの? [日経ビジネスオンライン 2010年10月13日]
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